お正月も明けて、しばらく経ったある日。
ヤツからの年賀状が届いた。
大胆不敵にも、今回は家に持ってきたのではなく、
ちゃんと郵便ポストに投函したようだ。
たまたま家にいて、その年賀状を受け取ったてのは、おにー。
まあ、おにー宛の年賀状なんだから当然なんだけれども。
しかし、ここで不思議な点が・・・・・
そう、普通の年賀状ならわが家のポストに静かに置かれているはずで、
おにーが直接受け取る事はない。
今回は、わざわざ郵便やさんが本人確認をするために
おにーを呼び出したらしい。
ふつうの年賀状ならありえない、郵便やさんの対応。
それは、なぜか!!!!!!!!
それは、ヤツからの年賀状だったからだ!!!!!!!!!!!!!!!!!
△ヤツから届いた年賀状のオモテ面
郵便番号や住所はちゃんとあっている。
今回は、自分の住所もちゃんと書いていた。
そして、ちゃんと届いた。
これは、ヤツが大胆と言うよりも、日本の郵便システムの素晴らしを物語るもの。
郵便やさん本当にご苦労様です m(__)m
そして、毎度の気になるないようは、以下のとおり。
ヤツの支離滅裂ぶりが、縦横無尽に炸裂している。
そうそう、そのヤツとは・・・・・・・・・・
おにーの友人。
巽 健
その人だ!!!!!!!
△支離滅裂な年賀状の裏面。
今回の内容を分析してみよう。
今回は、大きく3つのブロックにより形成されている。
◯第1ブロック
[1]
えいち えー ぴーぴー わい
えぬ いーだびりる わい いーえーある
問.[1]の文章から作者の気持ちを
30字以内でこたえよ。
----------------------
最初のブロックは、問題になっているらしい。
[1]は、どうもアルファベットをひらがな表記に変えたようだ。
それでは、ヤツのひらがなをアルファベットに置換えてみよう。
H A PP Y 一行目は比較的簡単だ。
そう、HAPPY。
ハッピーと、解読できる。
では、2行目。
こちらは、少々難解だ。
N、は分かるが、いーだびりる・・・・・・・・おそらく、EWを指すのだろう。
Y EAR。つまり、
N EW Y EAR。
微妙なスペースの意図は不明だが、ニューイヤーと読める。
すなわち[1]には、HAPPY NEW YEARと書かれていたのだ。
ハッピー ニュー イヤー。
そして、設問は筆者が、このハッピー ニュー イヤー に込めた気持ちを回答せねばならない。
ヤツが、おにー対して新春の喜びを伝えたいという気持ちだと推察される。
◯第2ブロック
お久しぶりです。相変わらず寒い日々がつづいておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
富良野は寒いわけで・・・・・・・・・。
あっ!!お父さんが僕を呼んでいる!!
父「ジュ~ン!!ジュ~ン!!ジュン!!」
あ~あ~ああああ~あーー
------------------------
ここが、ヤツの真骨頂!!!!
訳がわからん!!!!!
今回は、自ら大阪に住むことを表明してきた。
なのに、話は富良野。
僕らの世代であれば「北の国から」で、富良野はおなじみで、
田中邦衛のものまねをしたい所ではあるが、
ヤツが北の国からに精通しているとは、どうしても思えない。
なら、なぜ富良野からだったのか????
そして、その寒い富良野で、ヤツはお父様から呼ばれている。
いや、探されているといったほうがいいだろう。
しかし、お父様が見つける前に、ヤツの断末魔。
ヤツに、何が起きたというのか!!!
ん~~、難解だ!!!
ヤツの年賀状を解析していると、後ろ頭が痛くなる。
なので、第2プロックは、これ以上の解析を断念した。
そして、最後。
◯第3ブロック
以下、年賀状。
ことよろ。
以下とあることから、第1ブロックと第2ブロックが年賀状でなかったことがわかる。
つまり、今回の年賀状は、第3ブロックのみ。
ことよろ
だけだったことになる。
「ことよろ」とは、今年もよろしくの略語。
これだけのスペースを使いながら、ヤツは「ことよろ」だけを伝えたかったのだ!!
今一度、声高らかに言おう!!!
巽くん、君は一体何を考えとんや!!!!!!!!!
巽くん、君の思考回路は、どうなっとんや!!!!!!!!!
巽くん、君はおもろすぎる!!!!!!!!!
巽くん、君からのメッセージを待っとる!!!!!!!!!
巽くん、君は最高や!!!!!!!!!
巽くん、僕は昨年に引き続き君のファンや!!!!!!!!!
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