ソフトシェルクラブとは、その様な名前の蟹が存在する訳ではなく、
脱皮したての甲羅の柔らかい蟹の、食材としての総称です。
アメリカではブルークラブ、東南アジアではマングローブガニ、
オーストラリアではマッドクラブなどのワタリガニ系の脱皮したて個体が使われているそうです。
日本では、海老であれ蟹であれ、脱皮したてのものは身入りが少なく商品価値が低いもの
とみなされてきましたが、アメリカの食文化の影響から、
最近では少しづつ「ソフトシェルクラブ」を食べる文化が広まりつつあるようです。
といいつつも、めったに口にすることはできません。
僕が初めてソフトシェルクラブを食べたのは、アラスカだったと思います。
アラスカでは、ありとあらゆるカニを食べました。
その中でも、ソフトシェルクラブは、ずば抜けた美味しさだったと記憶していました。
そんなある時、東京新橋のよく行くお店でそれを発見しました!
ソフトシェルクラブが食べられるお店の名前は「無国籍 HARU」。
ただ、冷凍物を使っていないので4月頃には食べられれなくなるみたいです。
値段もお手頃の750円。
抜群に美味しカルカルなので、新橋にお立ち寄りの際はお試しあれ (^_-)-☆
△無国籍 HARUのソフトシェルクラブ
PR
COMMENT