kfeg blogへようこそお越し下さいました。 わが家で起きた、あんなことや、そんなことや、こんなことなど盛り沢山な内容を頑張ってお伝えしてまいります!!!(笑) どうぞ、気楽にお付き合いください<m(__)m>
今日は久々に、ちょっとまじめな映画のお話。
さだまさしさんの「償い(つぐない)」という曲がスタートです。
この曲は、交通事故の加害者である「ゆうちゃん」、それを見守る友人の視点で歌われています。
被害者の奥さんへのせめてもの償いとして、毎月毎月仕送りを続ける「ゆうちゃん」。
事故から7年目のある日、その奥さんから手紙がとどく、
いつも、ありがとう。
もう、送金はやめてほしい。
あなたの手紙の文字を見ると主人を思い出しつらい。
あなたにももう、元の人生に戻ってほしい、、、、、、、、、、、、、
心優しい、でも加害者である「ゆうちゃん」の償いきれない人生を友人は見つめます。
奥さんは、本当に許してくれたのか。
「ゆうちゃん」は、自分の罪を償いきれたのか。
すごく考えさせられる歌です。
人はみんな優しい。
でも、あやまちを犯してしまう。
この歌は、裁判に引用されたこともあるそうです。
裁判長は、突然「償いという歌を知っていますか?」とたずねました。
そして、「せめて歌詞だけでも読めば、なぜ君たちの反省の言葉が人の心を打たないかがわかるはず」
裁判長が、この種の引用をすることはとても珍しく、話題になったそうです。
最近起きている犯罪は、この歌詞に出てくるような、優しい人たちの犯すあやまちなのでしょうか?
残念ながらそうは思えません。
「償う(つぐなう)」という言葉があまりにもむなしく感じられます。
そして、この歌を素材とした映画がクランクインしたようです。
タイトルはその名も、
映画『星に願いを-償い-』
ただ、この映画は、通常の映画と異なりプロジェクトとして始動しています。
来春の映画公開に向けて映画制作協力金を募集しています。
映画製作協力券(5000円)を購入した人は、本映画のエンドロールに名前が掲載されます。
また、抽選で撮影現場見学会、完成試写会への招待もあるようです。
プロジェクト公式サイトの制作協力金募集のキャッチコピーに心が引かれます。
少しでも多くの「閉ざされた心」を開くために、
これからも生きていく、私たち自身のために。
映画「星に願いを ─償い─」プロジェクトでは
皆さまからの製作協力金を募っています。
ぜひプロジェクトに参加したいものです。
プロジェクトは、始動したばかり。
きっといい作品が生まれ、大成功することと思います。
△プロジェクトのチラシ。公式ブログによると、本日完成したようです。
映画公式サイトはこちらです。
http://tsugunai.net/
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