kfeg blogへようこそお越し下さいました。 わが家で起きた、あんなことや、そんなことや、こんなことなど盛り沢山な内容を頑張ってお伝えしてまいります!!!(笑) どうぞ、気楽にお付き合いください<m(__)m>
△床の間に飾った、お雛様 ^^
△わが家のお雛様は、立雛です ^^
雛祭りですね ^^
わが家には、ちーちゃんと、たまきちゃんの二人の娘がいるので、
雛祭りは欠かせません ^^
雛祭りは、もともと中国から伝来した行事です。
昔中国では、上巳(じょうし・3月初の巳の日)に水辺に出て、
不祥を除くための禊(みそぎ)・祓(はらい)を行い、宴を催しました。
これがわが国では平安時代以前から祓中心の行事として朝廷や貴族の間で盛んになりました。祓の道具として人形(ひとがた)が用いられ、自分の罪を人形に託し、肌身にすりつけ息を吹きかけ、
これを水に流すようになりました。この人形が雛人形の源流の一つと考えられています。
雛人形は、古くは「ひいな」といわれ、紙・布製の男女一対の人形で
「鳥のひなになすらえている」(玉勝間・本居宣長の随筆集)といわれるように、
小さくて可愛らしいという意味です。平安時代の貴族の家庭では少女達の遊び道具でした。
この遊び道具としての「ひいな」と信仰的行事の「ひとがた」が結合して、
今日の女の子の幸せを祈る雛人形になったといわれています。
ひなまつりが3月3日の年中行事として定着したのは江戸時代に入ってからのことといわれています。
雛人形は大きく分けて立雛と坐雛があります。
立雛は立っている姿の雛人形ですが、それ自体では立たせることはできません。
作りも簡単で、きれいな厚紙で衣装を作り、それに頭を差し込んだだけのものでです。
このことから坐雛より古い形式と考えられています。
雛人形はもともと男女一対の人形でしたが、ひなまつりが盛んになると、
安定した坐雛が作られるようになりました。
また、内裏雛のほかに三人官女・五人ばやしも飾られ、
さらには嫁入り道具を模した諸道具も加えられるようになりました。
わが家の、お雛様は、立雛です。
ちーちゃんが生まれたときに、ままさんとお雛さんを見に行ったのですが、
当時、立雛は珍しく、その美しい姿が気に入って、
即決した記憶があります。
でも、今回お雛様の事を調べてみて、昔は簡単に出来たからとの理由にせよ、
立雛の方が歴史の古い事を知り、少しいい気分です ^^
お雛様ネタ、もう少し続きます ^^
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