△夕陽を浴びる垂直尾翼
△夕陽と777
△夕陽と747
仕事の関係もあり、よく飛行機を利用します。
飛行機は、元来好きな乗り物です。
子供のころ作ったプラモデルは、
殆どが飛行機でした。
飛行機といっても、戦闘機が中心でしたけれど。
空を飛ぶという使命からか、そのデザインは洗練されています。
科学の粋が作り出した、とても美しい造詣です。
あるとき、羽田空港で綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。
夕焼けというと、自然の営みの中で、日々訪れる美しい光景です。
西の空に広がる夕焼けは、子供のころ遊びつかれた子供達が、
家に向かう姿とダブってきます。
当時の僕達子供にとって、夕焼けは家に帰る時間を教えてくれました。
今の子供達は、家に帰る時間を時計で知ります。
今の僕にとっても時計は必需品です。
時計によって、全てが管理されます。
僕を含む現代人は、時間に振り回されすぎの感があります。
夕焼けを見て、家に帰る時間を知った時とは、大違いです。
自分を取り巻く大自然の営みに、気付くことも少なくなりました。
現代科学の粋を凝らした、飛行機と夕焼け。
美しい光が、飛行機を暖かく包み込みます。
そして、時間を忘れしばしその美しさに見入ってしまいました。
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