kfeg blogへようこそお越し下さいました。 わが家で起きた、あんなことや、そんなことや、こんなことなど盛り沢山な内容を頑張ってお伝えしてまいります!!!(笑) どうぞ、気楽にお付き合いください<m(__)m>
グレッグとお別れする日がやって来ました。
たった、3日間の滞在だったけれど、わが家の新しい家族のように思えます。
△ままさん手作りの最後の朝食です。
△みんなで頂きます、まーくんは、すでに学校に向かいました
お別れの朝は、まーくんとちーちゃんは、学校で空港までは行くことができません。
昨日書いた、お手紙を渡します。
今日でお別れかと思うと、朝食も少し無口で、みんなさみしそうです。
でも、お別れしないといけない時間です。
車に乗って、ままさんと、たまきちゃんと、僕で空港まで向かいます。
社内では、たまきちゃんと、楽しそうにゲームをしていました。
そして、お別れ会のある伊丹空港に到着しました。
今回日本にやって来たメンバーの勢ぞろいです。
△メンバーの勢ぞろい
セレモニーは、粛々と進みます。
大阪航空少年団の松下団長からのごあいさつ。
そして、メンバーからのあいさつ。
そして、ホームステイの受け入れ家族には、感謝状が贈られました。
△感謝状を頂く、たまきちゃん
△頂いた感謝状
頂いた感謝状をよく見ると、宛名のところには、Cihiro、Tamaki、Kaとあります。
いつも一緒に遊んでいた、ちーちゃんと、たまきちゃんの名前は、完全に覚えてくれていたようです。
グレッグは、申し訳なさそうに、お名前を書けなかった、と言っていましたが、
わが家には、これで十分です。
わが家の宝物が、また一つ増えました。
大阪航空少年団にも感謝状が渡されました。
△アメリカチームからの感謝状がグレッグから松下団長に渡されます
△カナダチームからも感謝状が贈られます
そして、セレモニーの終了です。
これから彼らは、京都見学を行い、そしそて、宮崎航空少年団へと向かいます。
△みんなで記念撮影
△グレッグと最後の記念撮影
ついに、お別れの時がやって来ました。
それぞれの大きな荷物に、お世話になった各語家族との思い出を詰め込んで、京都行きのバスに乗り込みます。
△バスに乗り込むグレッグ
△受け入れ家庭の皆さんが手を振ってお見送りです
△バスが出発しても、皆さんは手を下すことはありません
いよいよ、バスが出発します。
大阪航空少年団の皆さん、受け入れ家庭の皆さんみんなで手を振りながら別れを惜しみます。
そして、その手は、バスが見えなくなるまで、振り続けられていました。
あっという間の3日間でした、初日の戸惑いから、夜のどんちゃん騒ぎ、今となっては一瞬に通り過ぎて行った時間でした。
受け入れ当初、関西弁、日本語のバイリンガルではあるものの、英語が話せないにもかかわらず、受け入れを決断してしまったことすら懐かしく感じます。
こんなわが家に来てしまったグレッグは、本当に楽しかったのでしょうか?
思い出をたくさん持ってか言ってくれたのでしょうか?
今となれば、あれもしてあげればよかった、あれをお土産にあげればよかったと、こうかいばかりが残ってしまったような気もします。
しかしながら、わが家にとっては、素晴らしい体験ができたことは間違いありません。
なにせ、3日間の間とはいえ、わが家にアメリカ人青年がいたのですから。
ちーちゃんとたまきちゃんのコミュニケーション能力にもびっくりしました。
それを思えば、確かに英語が話せなくても、コミュニケーションは十分とれることも知りました。
そう思えば、もっと日本語で話しかけてあげた方がよかったのかも知れません。
セレモニーの帰りの車の中で、たまきちゃんがグレッグからもらった感謝状を眺めながら突然泣き始めました。
「グレッグに会いたいよ~」
△グレッグから頂いた感謝状を眺めながら泣きだした、たまきちゃん
この泣きがを眺めながら、思わず僕も、もらい泣きしてしまいそうになりました。
グレッグの残していってくれたものは、やはり、とてつもなく大きかったようです。
子供たちにとっても、素晴らしい思い出として、心に刻まれたことだと思います。
そして、英語が話したいと言っています。
英語の勉強をして、グレッグのお家に遊びに行きたいのだそうです。
僕も、ままさんも、あらめて英語が話したいと思ったほどでした。
最後に、このように素晴らしい機会をわが家にもたらして頂いた、大阪航空少年団の皆様に心より感謝申し上げます。
そして、又その機会があれば、是非その時も、受け入れさせていただきたいと思います。
長々と続いたこの連載も次回の番外編をもって終了です。
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