グレッグとわが家の家族との奮闘記、番外編です。
２００７年７月３０日。
IACEホームステイメンバーの送迎会に、大阪航空少年団の松下団長代理として出席することになりました。
僕はそのことを子供たちに告げると、ちーちゃんと、たまきちゃんは、大喜びです。
グレッグに会える最後のチャンスです。
それを聞いて、ちーちゃんとたまきちゃんは、早速お手紙を書き始めました。
△たまきちゃんの書いた絵 (^_^)
△私が書いたよ～ たまきちゃんの作品と (^_^)v
△ちーちゃんの作品。さすが、おねーちゃん(^_^)v
△ちーちゃんと、ちーちゃんの作品
明日必ずグレッグに渡してね～と、仰せつかり、東京に向かったのでした。
仕事を終え、送迎会の会場に向かいました。
ちーちゃんと、たまきちゃんの書いた絵や、お別れの日の伊丹空港での写真などを携えて。
式典の、細かい内容は割愛させていただくとして、久しぶりにグレッグに会うことができました。
制服姿のグレッグは、とてもたくましく見えます。
△ＩＡＣＥ のみんな。制服姿でとても凛々しいです。
△挨拶をするグレッグ
セレモニーが終わり、懇親会の時間がやって来ました。
参加されているのは、航空振興財団の皆さんや、航空少年団本部の皆さん、そして各地の航空周年団幹部の皆さんです。
そして、やっとグレグと話すチャンスが訪れました。
ちーちゃんとたまきちゃんの書いた絵と写真をプレゼントしました。
グレッグはとても喜んでくれました (^_^)
△たまきちゃんの絵と記念撮影
△ちーちゃんの絵と記念撮影
グレッグは、日本を訪れる少し前に、大切に飼っていた愛犬を亡くしたのだそうです。
なので、日本にも少々落ち込んでやってきたことなど、
関係者の皆さんに通訳していただきながら、初めての事も知りました。
そういえば、グレッグは奈良の鹿にも驚かなかったし、本当に動物を愛する青年だったのです。
メンバーも集まって来ました。
△他のメンバーにも、ちーちゃんとたまきちゃんの書いた絵を見せてくれています
他のメンバーにも、僕の持ってきた写真や、ちーちゃんやたまきちゃんが書いた絵を自慢げに見せてくれています (^_^)
そして、グレッグは、また日本に来たいと言ってくれました。
次回来たときは、富士山に登りたいのだそうです (~_~;)
そして、セレモニーも終焉を迎えます。
メンバーからの感謝状の贈呈や、日本からの航空少年団幹部の着用する、帽子やウイングが贈呈されました。
△最後のセレモニーを終えて
日本での最後のセレモニーが終わりました。
参加者全員で、記念撮影です。
△記念撮影
そして、彼らとの本当のお別れです。
短くて、そして、長い日々でした。
この思い出は、いつまでも日本のお父さん、お母さん、弟、妹たちの心に刻み込まれたことでしょう。
そして、日本にいる家族の皆さんも、アメリカ、カナダにいる、息子、娘、兄、姉のことは、一生忘れないことでしょう。
皆さんお元気で！！
また、お会いしましょう！！
普段のブログを無視し、僕の怠慢も加わり、長々と綴って参りました本連載も本日をもちまして終了です。
長文の上に駄文、お付き合いいただき誠にありがとうございました。
そして、そして、最後にこの機会を頂きました、大阪航空少年団のみなさまに、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
僕が綴って参りましたこの連載で、ホームステイの楽しさなどが伝わり、次回受け入れの時の皆様の参考として頂くことができれば、嬉しい限りです。
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