昨夜、友人からの連絡で、
友人の訃報を知った。
知らせてくれたのも、亡くなったのも
中学・高校の同級生だから、同い年だ。
以前に、入院して結構大変な手術を乗り越えた事は
ご本人から酒席で聞かされた。
その時、お酒も飲んでいたので
てっきり乗り越えた物だと思っていた。
最近はFacebookに、可愛いお孫さんとの冒険の記事が
羨ましくも微笑ましいと更新を楽しみにしていた。
最近更新が無いので、忙しいのかなと思っていた中の
突然の訃報。
すでにご葬儀も家族でお済ませになったのだと言う。
今となっては、ただただご冥福をお祈りするしかない。
同級生全員が今年、還暦を迎える。
そんな中の、悲しすぎる知らせ。
最近Facebookを中心に同級生の輪が広がりつつあった。
そんな中、彼は同級生の誕生日になると
当時の写真をデジタル化して掲載してくれた。
以前本人に、どんだけ高校時代の写真を持ってるんや?
で、その写真がなんで直ぐに、デジタル化できるんや?
と、尋ねた事がある。
彼は笑いながら、そんなに大した事は無いよ、アルバムはいつも手元にあるし、デジタル化も簡単!と言っていた。
近いうちにその秘蔵のアルバムも見せて欲しい!と、お願いしていたが、叶う事はなかった。
彼のFacebookアカウントはすでに無くなり、お孫さんとの冒険の記録も彼の笑顔ももう見る事はできない。
また、友人達と在りし日の彼を語りたくなった。
残った僕たちに出来る事は、彼を忘れない事。
とてもショックな還暦の年の知らせだった。
ご冥福をお祈り申し上げます。
写真は、僕の誕生日にFacebookにアップしてくれた写真です。もちろん、この写真は、僕は持っていませんでした。
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